○1月の民需(船舶・電力を除く)の動向
機械受注統計の中で、設備投資の先行指標として注目される民需(船舶・電力を除く)は、1月は前月比-3.2%と減少したが、均してみると横ばい圏で推移している(図表1)。製造業からの受注は前月比-10.8%と4か月ぶりに減少し、非製造業(船舶・電力を除く)からの受注は同+0.7%と増加が続いた。
なお、季節調整系列の遡及改定が行われ、民需(船舶・電力を除く)は、2016年10~12月期は前期比-0.2%から同+0.3%に改訂された。同時に1~3月期の見通しについても、前期比+3.3%から同+1.5%に改訂された。....(続きは全文紹介をご覧ください)
図表1 民需(船舶・電力を除く)の推移
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