グラフで見る関西経済(2021年12月)

2021/12/28 塚田 裕昭
グラフで見る関西経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 持ち直しが一服

【今月のポイント】

■ 生産(10月)は4ヶ月連続で減少。電子部品デバイス、電気機械、化学などが減少した。半導体不足などの影響で足下弱含んでいる。

■ 実質輸出(11月)は2ヶ月ぶりに前月比で減少した。

■ 個人消費は、10月の緊急事態宣言の解除以降、小売販売が増加となるなど持ち直しの動きがみられる。

■ 住宅投資は、総じてみると横ばい圏で推移。

■ 公共工事請負額は、このところ弱含み。

持ち直しが一服

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