〇7月8日に内閣府が公表した「景気ウォッチャー調査」によると、東海地区の6月1の
現状判断DI(季節調整値)は、前月差-1.1ポイントの51.7と5ヶ月ぶりに低下した。
先行き判断DI(季節調整値)は、前月差-8.8ポイントの42.2と2ヶ月ぶりに低下した。
○当社では、東海地区の景気ウォッチャーの見方を
新型コロナウイルス感染の落ち着きによる人流の増加により景況感は持ち直している。先行きについては、物価上昇の悪影響への懸念が高まっている。
とまとめた。
(前月のまとめ)
「新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、人流の増加により景況感は持ち直している。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、物価上昇の悪影響への懸念がみられる。」
○内閣府では、全国調査での景気ウォッチャーの見方を
景気は、緩やかに持ち直している。先行きについては、緩やかな持ち直しが続くとみているものの、ウクライナ情勢等に伴う影響も含め、コスト上昇等に対する懸念が強まっている。
とまとめている。
(前月のまとめ)
「景気は、緩やかに持ち直している。先行きについては、緩やかな持ち直しが続くとみているものの、ウクライナ情勢や中国におけるロックダウンに伴う影響も含め、コスト上昇等に対する懸念がみられる。」
1調査期間は毎月25 日~月末
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