コロナ危機とEUの行方

編集:EU研究会
共著:土田 陽介
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  • 2020年に入って突如世界を席巻し始めた新型コロナウイルス感染症は、2020年3月11日にはWHOによってパンデミック宣言され、依然として予断を許さない状況が続いています。このコラムでは、さまざまな立場のEU研究者が、「コロナ危機下のヨーロッパ」がどう動くのか、どこへ向かうのかについて読み解いていきます。

書籍名
コロナ危機とEUの行方
著者
編集:EU研究会
共著:土田 陽介
発行
日本評論社
発行年月
2021/02/15
価格
定価550円(本体500円+税10%)
お求め方法
オンラインストアにて販売

目次

第1章 米中対立で浮上する EU
第2章 コロナ危機対応の最前線に立つ ECB
第3章 欧州復興基金と財政統合に向けた課題
第4章 コロナ禍で懸念される南欧諸国の雇用悪化 – 地下経済に注目して
第5章 コロナ危機とユーロの国際的な地位
第6章 コロナ危機で膨らむ政府債務
第7章 コロナ禍で問われる EU の拡大戦略
第8章 コロナ禍の長期化が迫る政策の重点シフト
第9章 欧州のコロナ危機対応と対中関係
第10章 EU が主導する「社会的資本主義」の時代
第11章 「クリスマス合意」が実現した英国とEUの通商交渉

注)共著における弊社社員の執筆箇所
第4章 コロナ禍で懸念される南欧諸国の雇用悪化 – 地下経済に注目して
第7章 コロナ禍で問われる EU の拡大戦略
第11章 「クリスマス合意」が実現した英国とEUの通商交渉