インパクト評価と価値創造経営―SDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして―

編著: 塚本 一郎 関 正雄 馬場 英朗
部分執筆:大野 泰資
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  • 価値創造経営の実現におけるインパクト評価活用の意義・課題・論点について、先行研究や最新事例も踏まえながら実践的に学べる一冊。『インパクト評価と社会イノベーション─SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか─』の続編。

書籍名
インパクト評価と価値創造経営―SDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして―
著者
編著: 塚本 一郎 関 正雄 馬場 英朗
部分執筆:大野 泰資
発行
第一法規株式会社
発行年月
2023年10月
価格
定価3,740円(本体3,400円+税10%)
お求め方法
一般書店で販売(オンラインストアを含む)

目次

第1部 サステナブルな価値創造経営への構造転換

第1章 サステナブルな価値創造と企業経営-トランスフォーメーションの担い手として
第2章 サステナブルな価値創造と金融システム- ESG 投資を中心に
第3章 公共経営と価値共創パラダイム- NPM を超えて

第2部 価値創造経営とインパクト評価

第4章 気候変動リスクと企業の情報開示-インパクト投資を通じた投資家の取組み
第5章 企業の非財務価値評価とインパクト評価-外部性の経済評価
第6章 公共部門とインパクト評価-経済評価を中心に
第7章 公民連携における社会価値・インパクト評価-主観的ウェルビーイング指標等の活用可能性
第8章 企業会計と社会的インパクト-インパクト加重会計の可能性

第3部 インパクト評価活用編

ケーススタディ(1) ソーシャルビジネスカンパニーをめざす不動産総合デベロッパーの事業分野別SROI評価
ケーススタディ(2) まちづくり領域におけるインパクト・ボンド(UDIB)構想とインパクト評価-国土交通省の取組みを例に

(注)部分執筆における弊社社員の執筆箇所
大野 泰資:第6章 公共部門とインパクト評価-経済評価を中心に