「インド洋のグルニエ」 マダガスカル

2019/06/25 志邨 建介
グローバルビジネス
アフリカ

「グルニエ(Grenier)」という言葉は「屋根裏部屋」を意味するフランス語である。いったい、「インド洋の屋根裏部屋」とは何のことかと思われるだろうが、これはインド洋5 ヵ国・地域で構成するインド洋委員会(Commission de l’Océan Indien:COI)が2016年に採択した地域食料安全保障プログラムの中で、メンバーであるマダガスカルに与えた一種のキャッチフレーズである。
筆者はJICA(国際協力機構)の調査ミッションの一員として、2017~2018年に何度かマダガスカルに渡航し、その産業開発ポテンシャルについて調査を行った。・・・(続きは全文紹介をご覧ください)

(当社発行『GLOBAL Angle』2018.5より転載)

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