三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社（本社：東京都港区社長：藤井　秀延）は、「阪神・淡路大震災２０年シンポジウム　阪神・神戸のみらい「ひと」・「まち」・「産業」～災害文化の継承、そして地域の活力へ～」を以下の通り開催いたします。

阪神・淡路大震災から20年を迎える今年、全国に先駆けて災害文化の醸成に取り組んできた阪神・神戸地域において、これまでの取り組みを振り返るとともに、今後の国づくりの指針である「国土強靭化計画」の取り組みを学びつつ、地域産業やまちづくりの未来を産・官・学で考えるシンポジウムを開催いたします。京都大学大学院工学研究科（都市社会工学）教授・内閣官房参与の藤井聡氏による基調講演をはじめ、今後の産業の事業継続、災害文化伝承、民間センターの役割等を産・官・学それぞれの立場から考え、これからの20年に向けた提案を示すパネルディスカッションを行います。

１．開催趣旨

災害文化の醸成に取り組んできた阪神・神戸地域の企業・産業の20年間の足跡を振り返るとともに、今後の新しい国づくりの指針である「国土強靱化（ナショナル・レジリエンス）」の理念や最新動向を踏まえながら、阪神・神戸地域の産業・経済やまちづくりの未来を考えます。

２．開催概要

日時	2014年11月25日（火）　14時00分～17時00分　（開場13時00分）
会場	神戸新聞松方ホール（神戸市中央区東川崎町1-5-7　神戸情報文化ビル4階）ＪＲ神戸駅、地下鉄ハーバーランド駅より徒歩10分程度
参加費・定員	無料（要申込）・500名（先着順）
主催	三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社・株式会社三菱東京UFJ銀行
後援	関西広域連合・兵庫県・神戸市・神戸商工会議所・株式会社神戸新聞社

３．プログラム

基調講演1	国土強靭化計画が目指すこれからの、「ひと」、「まち」、「産業」　京都大学大学院工学研究科（都市社会工学）教授　内閣官房参与（防災・減災ニューディール政策担当）　藤井　聡　氏
基調講演2	地域経済の行方～震災20年、これからの20年　兵庫県産業労働部産業振興局長　竹村正樹　氏
パネルディスカッション	阪神・淡路大震災からの復興とこれから【ファシリテーター】京都大学大学院工学研究科（都市社会工学）教授　内閣官房参与（防災・減災ニューディール政策担当）　藤井聡　氏【パネラー】　兵庫県産業労働部産業振興局長　竹村正樹　氏　神戸市危機管理室室長　長岡賢二　氏　神戸商工会議所副会頭　家次恒　氏　　（シスメックス株式会社代表取締役会長兼社長）　沢の鶴株式会社　代表取締役社長　西村隆治　氏　三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社　主任研究員　善積康子　　（ひょうご経済・雇用活性化プログラムフォローアップ会議委員）
後援	関西広域連合・兵庫県・神戸市・神戸商工会議所・株式会社神戸新聞社

４．お申し込み方法

下記URLにアクセスし、専用WEBフォームにご入力の上、お申し込みください。
お申し込みURL：http://www.murc.jp/sp/1410/bousai1125/k1125.html
※お申し込み受付は終了しました。

本件に関するお問合せ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
政策研究事業本部　　中尾　健良・竹谷　多賀子
〒530-8231 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA
TEL：06-7637-1460　　E-mail： bousai@murc.jp

【お知らせ】 阪神・淡路大震災20年シンポジウム開催のお知らせ

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