三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、環境省とともに、平成26年12月5日（金曜日）に農林水産省主催のシンポジウム【平成26年度　生物多様性連携シンポジウム「自然資本でつなげる・つながる　～生物多様性保全の経済的連携に向けて～」】を共催します。
当日は、生物多様性保全に配慮した取組を行っている先進地や生物多様性保全に関心の高い企業の方からの報告や、農林漁業者と企業等が連携した取組をどのように構築していくかについてのパネルディスカッション等が行われます。
これとあわせて、農林漁業者やその関係者の方々と企業等の多様な主体との交流が図れるよう、交流会を実施します。交流会では、地域で展開されている農林漁業者等の取組を紹介するブース（１２団体）を設置し、生物多様性に配慮した生産品・ＰＲポスター等の出展や、試食・意見交換をおこないます。また、出展者からの自己ＰＲ（各２分程度）、会場アンケート、取組概要を一覧にしたＰＲチラシの会場配布を予定しております。
パンフレットはこちらからご覧ください。

１．開催目的

本シンポジウムは、農林水産業における生物多様性保全の取組において「農林漁業者と企業等の多様な主体がつながる仕組みをいかに構築するか」をテーマとするものであり、農林漁業者やその関係者の方々と企業等の多様な主体が実際に交流する場とすることで、両者が「つなげる・つながる」ことを目的としています。

２．開催主体

主催	農林水産省
共催	環境省、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
協力	経団連自然保護協議会、全国農業協同組合連合会

３．開催概要

【テーマ】　自然資本でつなげる・つながる　～生物多様性保全の経済的連携に向けて～

日時	2014年12月5日（金） 13時00分～17時00分　（12時30分開場）
会場	農林水産省　７階講堂　（東京都千代田区霞が関1-2-1）
対象	本シンポジウムは、生物多様性保全に関心のある企業、団体、農林漁業者、地方自治体等を対象としておりますが、プログラムに御興味のある方であればどなたでも御参加いただくことができます。
参加費	無料　（事前申込、定員300名程度、先着順、申し込み〆切　12月4日（木）　12時）
挨拶	農林水産省、環境省
講演	西牧　孝行（佐渡市　農林水産課　主任）「生産者による生物多様性保全を通じた経済的連携の意義」佐々木　正顕（積水ハウス株式会社　環境推進部　部長）「企業による生物多様性保全を通じた経済的連携の意義」木内　岳志（農林水産省　環境政策課長）「生産者と企業との連携に必要な枠組」
交流会	交流会と平行して、自己ＰＲ（各２分程度）、会場アンケートを実施
パネルディスカッション	「農林漁業者と企業などの多様な主体がつながる仕組みをいかに構築するか」【座　長】栗山浩一（京都大学大学院　農学研究科　教授）【登壇者】佐々木正顕（積水ハウス株式会社　環境推進部　部長）川廷昌弘（株式会社博報堂　広報室　CSRグループ推進担当部長）佐々木宏樹（農林水産省　農林水産政策研究所　食料・環境領域　主任研究官）西田貴明（三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社副主任研究員/徳島大学環境防災研究センター　客員准教授）速水香奈（環境省自然環境計画課生物多様性施策推進室　室長補佐）　　他
挨拶	藤井　秀延（三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社　取締役社長）

【お申し込み方法】

以下、webサイトお申し込み専用ページよりお申し込みください。
お申し込みURL：http://www.murc.jp/forum/NC.html
※お申し込み受付は終了しました。

自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布していただけます。ご希望の場合は、参加申し込みの際、「パンフレット展示希望」の項目で「希望する」を選択してください。

本件に関するお問合せ

三菱ＵＦＪリサーチ&コンサルティング株式会社
政策研究事業本部　持続可能社会部　総合戦略グループ　主任研究員　森口　洋充、薗　巳晴、小川　拓哉
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2
TEL：03-6733-1020
※お問い合わせ先の電話番号を変更しました（2023年4月20日）。
※全文紹介PDFは公開当時の内容を掲載しているため、本ページに記載の電話番号とは異なります。

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