三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、政策分析ネットワークとともに、巨大地震対策をテーマとしたシンポジウム「首都直下地震・南海トラフ巨大地震にどう備えるか～東日本大震災の教訓にみる官民連携によるレジリエンス向上の可能性～」を開催しますので、お知らせいたします。

東日本大震災から４年が経ちましたが、まちの復興スピードには大きなばらつきがみられ、その差は顕著なものとなりつつあります。その理由として、大規模高台造成工事による影響もさることながら、広域的な観点でのまちのあり方に対する合意形成のスピードなど、従前からの「まちのレジリエンス（復元力）」によるところも大きいことが明らかとなってきました。

本シンポジウムでは、首都直下地震及び南海トラフ巨大地震への備えとして、「まちのレジリエンス（復元力）」をいかに高めるかに焦点を当て、東日本大震災の復興まちづくり事例や今後の災害に備える官民によるソフト・ハードの取組などを俯瞰しながら、行政×民間×シンクタンクの連携による新たなレジリエンス向上に向けた取組の可能性について検討を行います。

【開催概要】

日時	9月19日（土）午後2～4時
会場	富国生命ビル14階・第4セミナールームA（住所：東京都千代田区内幸町二丁目2番2号）
参加費	無料
定員	200名
プログラム	開会挨拶事例紹介及び問題提起三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社　防災・リスクマネジメント研究室　研究員　国友　美千留　氏基調講演北海道大学大学院　工学研究院　建築都市空間デザイン部門　教授　森傑　氏事例報告・パネルディスカッション北海道大学大学院　工学研究院　建築都市空間デザイン部門　教授　森傑　氏東京都総務局総合防災部情報統括担当課長小林　千佳子　氏森ビル株式会社　都市政策企画・秘書・広報担当取締役常務執行役員　河野　雄一郎　氏独立行政法人都市再生機構　本社　震災復興支援室長　佐分　英治　氏 <モデレーター> 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社　防災・リスクマネジメント研究室　主任研究員　中井浩司　氏閉会
共催	三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、政策分析ネットワーク

参加申込

シンポジウム参加をご希望の場合、（1）氏名、（2）所属、（3）役職、（4）メールアドレスを共催者の政策分析ネットワークあて（takoh@r3.dion.ne.jp）、ご連絡くださるようお願いいたします。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社について

三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクとして、東京・名古屋・大阪の３大都市を拠点に、コンサルティング、グローバル経営サポート、政策研究・提言、マクロ経済調査、セミナー等を通じた人材育成支援など、国内外にわたる幅広い事業分野において多様なサービスを展開しています。

政策分析ネットワークについて

立法・行政（中央省庁／地方自治体）・民間企業・大学・シンクタンク・メディア・NPO／NGOなどの広義の政策関係者による、政策議論（建設的な官民政策対話）の喚起、政策形成プロセスにおける各セクターの知見&リソースの融合などを図るため、官民連携型の政策プラットフォームの役割を果たす任意団体。竹中平蔵氏を初代代表として１９９９年に設立され、現在、伊藤元重氏（東京大学大学院経済学研究科教授）が代表を務める。

本件に関するお問合せ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
公共経営・地域政策部　防災・リスクマネジメント研究室　中井、国友、大垣
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2
TEL：03-6733-1020　
※お問い合わせ先の電話番号を変更しました（2023年4月20日）。
※全文紹介PDFは公開当時の内容を掲載しているため、本ページに記載の電話番号とは異なります。

【お知らせ】 巨大地震対策シンポジウム 首都直下地震・南海トラフ巨大地震にどう備えるか～東日本大震災の教訓にみる官民連携によるレジリエンス向上の可能性～

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【お知らせ】巨大地震対策シンポジウム首都直下地震・南海トラフ巨大地震にどう備えるか～東日本大震災の教訓にみる官民連携によるレジリエンス向上の可能性～