本視察研修は、新型コロナウイルスの影響拡大に伴い催行延期となりました。
当社と日本経済新聞社が設立した「一般社団法人スマートシティ・インスティテュート」が、エストニアにおけるデジタル・ガバメント視察研修をプロデュースし、参加者募集を開始しましたので、お知らせします。
本視察研修では、デジタル・ガバメントの最先端国家の一つであるエストニアを訪れ、現地専門機関e-Governance Academy (eGA)^※1が監修する研修プログラムに参加します。デジタル・ガバメントの設計・運営に携わった実務家や電子ID・サイバーセキュリティなど各分野の専門家による講義、省庁やスタートアップ関連施設等の視察を通じて、デジタル化の進んだ社会を肌で感じられるプログラムとなっています。
なお、当社では、日本におけるデジタル・ガバメント推進を目的として、2018年にeGAと覚書を締結し連携を進めています。その一環として、過去数回のエストニア視察研修をプロデュースし、多くの参加者様より好評を博しています。今回の視察研修は、これらの研修をベースにしています。

研修の概要

日程	2020年5月31日（日）～6月4日（木）（4泊5日）
場所	エストニア共和国タリン市 ※現地集合・解散
講師	eGA講師及び外部講師（エストニアのデジタル・ガバメント各分野の専門家や実務家）
言語	英語（通訳はつきません）
費用	現地集合・現地解散　おひとり様　340,000円一般社団法人スマートシティ・インスティテュート正会員A特典利用の場合　68,000円※ 詳しくは一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの入会案内をご参照ください。

詳細情報につきましては、研修案内リーフレットをご確認ください。

※1　e-Governance Academy（eGA）について：
エストニア政府、国連開発計画（UNDP）、オープンソサエティ財団（OSF）が、2002年に共同設立した非営利のシンクタンク兼コンサルティング組織。これまでに90ヵ国以上でデジタル・ガバメント関連事業に従事している。

スケジュール（案）
（内容は変更となる可能性もございます。）

研修のポイント・魅力

エストニアのデジタル・ガバメント推進に実際に関わった政府関係機関や企業を訪問し、直接当事者から話を聞くことができる点が、本研修の大きなポイントとなっています。政策、法規制、政治、文化、歴史といった背景から、実際に市民が使っているサービスまでを包括的に学び、エストニアでデジタル・ガバメントが成功した理由を着実に理解できるよう設計しています。
（参考）過去実施した視察研修の報告
●2019年4月に実施した視察研修の報告はこちら
●2019年10月に実施した視察研修の報告はこちら

研修内容に関するお問い合わせ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社内
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート事務局
E-mail：digital-society@murc.jp

参加申し込みに関するお問い合わせ

株式会社日経カルチャー
〒101-0047　東京都千代田区内神田1-6-6　MIFビル2階
E-mail：smartcity@nikkeicl.co.jp
Tel：03-5259-2990（祝日を除く月～金の9:30-17:30）

報道機関からのお問い合わせ

コーポレート・コミュニケーション室　竹澤・杉本
TEL：03-6733-1005
E-mail：info@murc.jp

【催行延期】エストニア デジタル・ガバメント視察研修（2020年5月31日～6月4日） 参加者募集について世界最先端のデジタル国家エストニアを肌で感じる視察研修

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【催行延期】エストニアデジタル・ガバメント視察研修（2020年5月31日～6月4日）参加者募集について世界最先端のデジタル国家エストニアを肌で感じる視察研修