兵庫県立人と自然の博物館、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワークは、「生物多様性協働フォーラム～関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて～」の第３回（全３回）を以下の通り開催します。

１．目的

名古屋で開催されたCOP10を受け、「愛知ターゲット」が生物多様性分野の新たな道しるべとして採択されました。そのポイントは、社会活動全体を通じ、広く効果的な実践が要求されている点にあります。
本フォーラムは、企業や自治体が生物多様性に取り組むメリットや必要性を考え、企業が参画しやすい実践メニュー例、企業と地方博物館の連携などを紹介し、生物多様性の課題に取り組む企業や自治体の増加、関西初の多様な主体による広域ネットワークの形成を促進します。

２．開催主体

主催	兵庫県立人と自然の博物館
共催	三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク兵庫県立大学自然・環境科学研究所
協力	環境省、生物多様性民間参画パートナーシップ、大阪市立自然史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、財団法人ひょうご環境創造協会、生物多様性かんさい、株式会社竹中工務店、株式会社三菱東京UFJ銀行
後援	公益社団法人関西経済連合会、関西広域連合

３．第３回フォーラムの概要

社会の『つながり』を活かした取組みの展開

【開催概要】

日時	2012年2月12日（日）14時00分～17時30分受付開始：13時30分
会場	兵庫県公館大会議室　（神戸市中央区下山手通4-4-1）
参加費	無料
事例紹介	?行政の仕組みを活用した企業の森づくり－兵庫県の事例－　【講師】兵庫県立大学教授/兵庫県立人と自然の博物館副館長　中瀬　勲氏 ?個性を活かす、ネットワークを活かす－琵琶湖いきものイニシアティブを中心に－　【講師】結・社会デザイン事務所　代表　菊池玲奈氏
ショートプレゼンテーション	地域での環境保全活動の中で企業の果たせる役割【講師】株式会社ブリヂストン　彦根工場
対談	「関西における生物多様性戦略の展望」　関西広域連合長／兵庫県知事　井戸敏三氏　関西広域連合広域環境保全担当委員／滋賀県知事　嘉田由紀子氏　【司会進行】兵庫県立人と自然の博物館館長　岩槻邦男

【お申し込み方法】

以下、webサイトお申し込み専用ページよりお申し込みください。

なお、自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布いただくことができます。ご希望の場合は、参加申し込みの際、「パンフレット展示・配布希望」の入力欄で「展示・配布する」を選択してください（お申込み多数の場合は先着順とさせていただきます）。

生物多様性協働フォーラム～ 関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて ～ 第３回 開催のお知らせ

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生物多様性協働フォーラム～関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて～　第３回開催のお知らせ