女性活躍推進「メリットあり」が8割

三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社（本社：東京都港区社長：水野俊秀）は、2012年2月～3月にかけて、東海4県（愛知、岐阜、三重、静岡）に本社を置く企業を対象に「東海4県における女性社員の活躍推進に関するアンケート」を実施しましたので、その結果をご報告します。

詳細は添付資料をご覧ください。

調査結果サマリー

回答企業全体の78％が女性活躍推進の「メリットあり」
出産復職後、就業を続けている人が多い企業は全体の60％
女性社員の総数は増加するも女性管理職の人数は変わらない企業が多い。また、東海4県の女性管理職の比率は5％で、全国と比較して女性管理職の比率がやや低い
女性管理職が増えた企業は、経営層が女性活躍推進を明言し、登用・昇進の仕組みを作り、実際に登用、昇進をさせている傾向がみられる
全体の59％にロールモデルと呼べる女性社員が存在
女性活躍推進の取り組みは、「女性社員本人の意識改革」、「男性社員の意識改革」、「管理職以上の女性社員の登用拡大」
女性社員に高めて欲しい能力のベスト3は、「仕事への積極性・責任感」、「リーダーシップ」、「目標達成意欲」

（注）　本調査において「管理職」とは、課長相当職以上を指す

本件に関するお問い合わせ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部　名古屋本部
経営戦略部コンサルタント　有馬　祥子
組織人事戦略部コンサルタント　新井　みち子
〒460-8621　名古屋市中区錦3-20-27
TEL：052-203-5323
e-mail: shoko.arima@murc.jp、m.arai@murc.jp

東海4県における女性活躍推進アンケート調査結果

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