仕事基礎力向上研修

ねらい・概要

スポーツの修得と同様、「基本」「土台」を固めることは、ビジネスパーソンとして成長していく上で欠かせない。
当研修を通じて仕事を進めていく上での基本を再認識し、仕事基礎力のさらなる向上を図る。

プログラム例(1日コースの場合)

テーマ 内 容
どこにもいる、こんな困った社員
〈講義〉
・メモ一つとらないAさん、納期を全然意識しないBさん
・自分から報連相しないCさん、悪いことを隠すDさん
・仕事の計画や段取りが自分で立てられないEさん
・自分がやりたい仕事しかしないFさん、苦手な仕事を後回しにするGさん
・言われたこと、指示されたことしかやらない、できないHさん
・注意、叱責を受けても「ムッと」するだけで反省しないIさん
仕事の基本7か条
〈講義〉
・仕事の進め方の基本 7か条
(受命、目的の把握、計画段取り、PDCA、報連相、業務改善、タイムマネジメント)
・良い仕事の条件とはQ(品質)C(コスト)D(納期)の掛け算である
仕事基礎力向上のために パート(1)
「できる社員は仕事の段取りと報連相がうまい」
〈事例研究〉
・あなたの仕事の「目的」は何?「お客様」は誰?
・仕事の基本は計画・段取りとPDCA
・組織で一番困るのは“仕事ができない社員”でなく“報連相ができない社員”
・報連相にもレベルがある、目的とTPOに応じた質の高い報連相をめざそう
仕事基礎力向上のために パート(2)
「できる社員は業務改善がうまい」
〈事例研究〉
・仕事の効率とは、ムリムダムラの排除
・問題意識がある人とない人の違いはどこから生まれるのか
・“こんなに山のようにある”業務改善の着眼点、着想点
・上手な業務改善提案の進め方
仕事基礎力向上のために パート(3)
「できる社員はタイムマネジメントがうまい」
〈事例研究〉
・仕事の優先順位は「重要性」「緊急性」から4つのゾーンに分かれる
・「初めての仕事」「難しい仕事」を後回しにしないコツ
・仕事ができる人はこんなタイムマネジメントをしている
仕事基礎力向上のために パート(4)
「できる社員は常に自分の向上を意識しつづける」
〈講義〉
・仕事基礎力に才能はない、努力あるのみ
・仕事基礎力がある人とない人の違い・・それは“自責”の気持ち
・今の仕事のエキスパートと胸を誇れるか
・仕事基礎力アップのための能力開発術
終了

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