関西のインバウンド消費(2018年7-9月期)

2019/01/24 塚田 裕昭
調査レポート
国内マクロ経済

○日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数・出国日本人数」、観光庁「訪日外国人消費動向調査(2018年7-9月期:2次続報)」をもとに、地域別訪日外国人数、インバウンド消費額を推計した。

○18年7-9月期に関西を訪れた外国人数は292万人と推計される。同時期に関西を襲った自然災害や9月の関空閉鎖の影響で、弊社で地域別推計を開始して以来、初の前年割れとなった。

○同期の関西でのインバウンド消費額は、2,658億円と推計される。統計の取り方の変更により前年との単純な比較はできないものの、弊社で地域別推計を開始して以来、初の前年割れとなった。

○関西での一人当たり消費額(消費単価)は、9.1万円と推計される。・・・・(続きは全文紹介をご覧ください)

テーマ・タグから見つける

テーマを選択いただくと、該当するタグが表示され、レポート・コラムを絞り込むことができます。