クライシスマネジメント/BCP

BCP
危機管理

概要

激甚化している自然災害や大規模サイバー攻撃等、企業が直面しうるクライシスはますます深刻化しており、企業業績に多大な影響を及ぼすだけでなく、その存続さえも脅かし得ると言えます。 そのため、より広範なクライシスに対応できるBCPの整備や、クライシスに直面した際に迅速な業務復旧に繋げるためのレジリエンス・フレームワークの確立が、企業に求められてきています。
当社では、マクロ視点での社会環境の変化を踏まえ、想定され得るクライシスを広範に認識した上、クライシス発生時のBCP策定やレジリエンス・フレームワーク確立に関する支援をご提供しています。

当社の強み

当社では、さまざまな調査業務を受託しているシンクタンク部門を有しており、マクロ視点での社会環境の変化や国内外の政策等に関して幅広く深い知見を有しています。発生が想定されるクライシス事象やその影響を検討するに際して、シンクタンク部門と連携することで、国内外の最新動向等を踏まえた支援を実施することが可能です。

ご支援サービス

政策研究事業本部 防災・リスクマネジメント研究室

政策研究事業本部 防災・リスクマネジメント研究室では行政機関に対するBCP作成やBCM構築に向けた支援を行っており、公的役割を持った民間団体や教育機関等についても危機管理体制構築に向けたBCPやマニュアル等の作成支援の実績を有しています。
こうした団体は行政機関との連携や役割分担が重要となってくることから、各団体の活動だけではなく、地域・行政から求められる役割にも対応しうるよう必要な業務の抽出やその継続体制の構築に取り組みます。
防災・リスクマネジメント研究室のご案内

実績のご紹介(一例)

オペレーショナル・レジリエンス強化

重要業務と当該業務の継続に必要となるリソース整理を通じて、既存のBCPの十分性に関する十分性の検証を支援(金融 など)

重大なリスクイベント顕在時の影響分析

蓋然性の高いリスク事象を整理の上、それらが顕在化した際の影響と事業の継続性に関する検証を支援(金融 など)