グラフで見る東海経済(2022年9月)

2022/09/26 塚田 裕昭
グラフで見る東海経済
国内マクロ経済

【今月の景気判断】

  • 持ち直しの動きが一服

【今月のポイント】

■ 東海経済は、半導体調達難の影響による自動車生産の停滞が続き、持ち直しの動きが一服している。

■ 東海の鉱工業生産指数は、数値見直しのため4月分以降は公表停止中であるが、トヨタの生産実績等から持ち直しの動きが一服しているものとみられる。

■ トヨタ自動車の生産計画では、先行きは持ち直しを見込むが、下振れの可能性も。

■ 個人消費は、物価上昇、コロナ感染再拡大などが懸念されるが、感染拡大防止と経済活動の両立が図られる中で持ち直しの動きがみられる。

今月の景気判断~持ち直しの動きが一服

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