専門性

専門分野・担当業務

環境法、新領域法学、法政策学、法社会学
環境政策、消費者政策、食料・農業政策、海洋政策、科学技術・リスク政策
自然資源管理(生物多様性、遺伝資源、先住民の伝統的知識)
広報・PR、政策マーケティング、リスクコミュニケーション、感性科学
社会調査、質的研究、文化人類学

保有資格

専門社会調査士

学会

環境法政策学会、環境経済・政策学会、海洋政策学会、法社会学会、国際法学会、アジア法学会、国際開発学会、文化人類学会、マーケティング学会、社会調査協会、バイオインダストリー協会

経歴

学歴

修士(法学)
慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業
慶應義塾大学大学院 法学研究科公法学専攻 修士(前期博士)課程修了
名古屋大学大学院 国際開発研究科 博士後期課程 満期単位取得退学

職歴

調査研究・コンサル会社等を経て、当社入社

事業開拓組織

自然資源経済・政策室

パブリシティ

メディア出演

新聞取材
2010/10/19 「(国連地球生きもの会議)産業界、議論先取り 遺伝資源の利益配分」 朝日新聞

テレビ取材
2010/03/30 「特集“生物多様性”そこに潜むモノ」 テレビ東京・ワールドビジネスサテライト

雑誌寄稿依頼
2010春号 環境会議

研究会・委員会

2011年度~現在 経済産業省・バイオインダストリー協会「生物多様性総合対策事業タスクフォース委員会」 委員
2012年度 「港区生物多様性事業者フォーラム実行委員会」 委員
2008~2010年度 国立民族学博物館 共同研究員
2008~2009年度 大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」 連携研究者
2008年度 広報学会「感性報道価値研究会」 研究メンバー

研修・講演等

2017/3/24 「“名古屋議定書”を産業と生物多様性に活かすために」(慶應義塾大学・滋賀大学・当社・環境省「環境経済の政策研究 名古屋議定書シンポジウム」)
2016/9/11 「名古屋議定書の理念は実現可能か-遺伝資源の利用促進と生物多様性保全」(環境経済・政策学会)
2015/6/22 「環境政策とステークホルダー・コミュニケーション-シンクタンク・コンサル会社の役割と事例紹介」(麻布大学生命・環境科学部「リスクコミュニケーション論」)
2014/11/01 「先住民の知恵は誰のものか ~グローバル化、生物多様性、知的財産~」(首都大学東京)
2013/06/11 「海外植林地における生物多様性配慮」(海外産業植林センター)
2013/01/17 「遺伝資源アクセスと利益配分の概要と動向:生物多様性条約と名古屋議定書」(横浜国立大学環境情報研究院)
2010/11/10 「ポストCOP10のABS対応のために:名古屋議定書の概要と今後の企業対応」(NORD&NGS)
2009/12/15 「企業の社会的責任とABSに取組む際の基本枠組み」(生物多様性と社会デザイン研究会&JBA)
2008/05/10 「グローバルな状況下における法文化認識へ向けて:千葉正士と安田信之の法文化概念の接合の模索」(法社会学会)
2005/06/11 「遺伝資源利用と企業の社会的責任:「伝統的知識の保護」の法政策論のための諸前提」(環境法政策学会)
2005/05/14 「現代法における千葉理論:法の人間学へ向けて」(法社会学会)
2004/06/05 「グローバル化とローカル化の相互的並行状況下における法多元論の再考」(文化人類学会)
2002/07/13 「マルチグローカルな状況下における環境法の思考可能性:生物多様性条約8条(j)実施問題から」(現・アジア法学会)

著書・論文執筆

2019 「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)をめぐる法と経済」(研究展望)『環境経済・政策研究』12(2) (共著:薗巳晴・田中勝也・柘植隆宏・大沼あゆみ)
2018 「名古屋議定書に基づく諸外国の措置の動向と日本の「ABS指針」の特徴」『環境情報科学』47(3) (特集 遺伝資源の利用とその利益の公正な配分について考える-名古屋議定書の発効を受けて)
2018 『環境経済・政策学事典』(丸善出版)(環境経済・政策学会編、分担箇所:「遺伝資源とABS,名古屋議定書」「伝統的知識と医薬品開発」)
2010 『世界の先住民環境問題事典』(明石書店) 共訳 (ブルース・E・ジョハンセン著・平松監訳)
2010 『文化としての法~人類学・法学からの誘い』(福村出版) 共訳 (ローレンス・ローゼン著・角田・石田監訳)
2010 「生物多様性の環境リスクをどうとらえるか-企業と生物多様性条約の関わりを整理する」 環境会議
2009 『グローバル世界の法文化-法学・人類学からのアプローチ』(福村出版)共著
2004 「企業の社会的責任と先住民・地域社会の権利-遺伝資源の利用と伝統的知識の保護をめぐる問題から」『アジア・太平洋人権レビュー2004 企業の社会的責任と人権』 (現代人文社)
2003 「マルチグローカルな状況下における環境法の思考可能性―生物多様性条約8条(j)実施問題から」『アジア法の諸相』 (アジア法研究会 (現アジア法学会))
2003 『フィリピン共和国憲法-概要及び翻訳』(衆議院憲法調査会事務局編)共訳 (安田信之監訳)