海外リスク管理

概要

企業活動のグローバル化の進展に伴い、企業の海外現地法人の役割は多様化しています。たとえば海外現地法人が生産拠点にとどまらず、新たな市場開拓拠点としての役割を果たすことが、企業の生き残りという観点では不可欠となっています。一方で、海外現地法人は様々なリスクにさらされています。代表的な例として、現地法令に違反するリスク、現地慣習に惑わされ贈収賄を行ってしまうリスク、支払能力のない海外企業への販売を増やし代金が回収できなくなるリスク等が挙げられます。
海外現地法人のマネジメントは必要最小限の陣容で経営管理を行っており様々なリスクに対応する時間がなく、また日本本社の管理部門は現地からの限られた情報で海外拠点の状況をおおまかに把握しているのみという企業が多いのが実情かと思われます。当社は、豊富な経験とグループの知見を活用し、海外現地法人が様々なリスクを回避し着実な成長をしていくためのグループガバナンス、グループコンプライアンス、取引先与信管理に関する点検/改善・態勢構築を支援しています。

当社の強み・当社が取り組む意義

当社は、長年グローバルに展開してきた三菱UFJ銀行での勤務経験を活かして、企業単体やグループ横断的なガバナンス体制の現状評価・改善支援を行うスタッフや海外企業宛ての与信管理態勢の構築支援をするスタッフを有しております。豊富なスキルと経験を有する当社スタッフが、海外拠点の内部統制モニタリング/業務監査等を通じた海外ガバナンスの強化、コンプライアンス態勢構築、格付モデルをはじめとする各種ツール提供を通じた海外売掛債権の与信管理の態勢構築を支援します。

サービスメニュー

・海外コンプライアンス管理アドバイザリー業務

海外拠点のリスク診断やそれに基づく現地言語で作成したe-ラーニングサービスを提供します。
海外拠点コンプライアンス 管理アドバイザリーのご案内【PDF】

・海外業務監査

海外現地法人の経営管理の状況を、業務監査を通じてチェックし改善をアドバイスします。
中国拠点業務監査サービスのご案内【PDF】
アセアン拠点業務監査サービスのご案内【PDF】

・海外売掛債権管理アドバイザリー業務

海外企業に対する売掛債権の与信リスクやカントリーリスクに対応するために格付・取引限度・取引条件の設定・ヘッジ手法導入等の社内管理体制の構築を支援します。
中国拠点業務監査サービスのご案内【PDF】

実績・事例

・海外コンプライアンス管理アドバイザリー業務

海外拠点のリスク管理診断、現地言語で作成したe-ラーニング導入支援など

・海外業務監査

受託実績国は、中国、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピン、米国、英国など

・海外売掛債権管理アドバイザリー業務

本社および海外拠点が有する海外企業宛て与信リスクやカントリーリスクに対応する格付・限度・取引条件設定・ヘッジ手法等の社内管理体制構築支援

・講演実績事例

【ビジネスリスク】

中国ビジネスのリスクと対策
中国-新聞に載らないビジネスリスク

【コンプライアンス】

インドネシアにおけるコンプライアンス管理について

【海外売掛債権管理】

国際取引と資金決済の基礎知識 株式会社商事法務

外部寄稿

  • 2018/06「海外現地法人業務監査の進め方」(Global Angle No.147)小原 祥文
  • 2018/01「海外市場はリスクがいっぱい 取りっぱぐれを防ぐには?」(金融財政ビジネス)保阪 賀津彦
  • 2017/08「本社による海外子会社の財務管理サポート」(国際金融)保阪 賀津彦
  • 2016/06「海外売掛債権管理で販路拡大を」 (国際金融)保阪 賀津彦
  • 2015/08「アジア進出企業におけるコンプライアンス体制の構築」(Global Angle No.113)楢崎 隆二
  • 2016/05「海外債権のリスクとその管理手法のポイント」(Global Angle No.122)保阪 賀津彦
  • 2015/04「中国の【小企業会計準則】について」(Global Angle No.109)

関連ソリューション

  • 2016/02/22「海外現地法人の業務監査~グローバルでの管理体制の強化~」コンサルティングレポート
  • 2016/02/22「海外進出におけるグローバルリスク対応」コンサルティングレポート
  • 2016/2/22「中国での事業再編のポイントと具体的なスキーム事例」コンサルティングサポート
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